「職人精神を伝承し、深センの質を作る」――「金利昌杯」服装デザイン職業技能コンテストの現場を直撃

2017年1月7日午前10時、「金利昌杯」服装デザイン職業技能コンテスト決勝戦は深セン大中華国際取引広場の1階で開催されている。大会は「職人精神を伝承し、深センの質を作る」をテーマとし、技能人材の選抜、育成、激励における職業技能コンテストの役割を発揮し、アパレル業界の発展配置と企業の生産実際の需要を結合し、深セン市のファッション業界の高技能人材陣の建設を強化し、ファッション業界の技能人材の技術レベルを向上させることを目的とし、専門技能分野におけるアパレル業界の研究開発と革新を推進する。世界のアパレル靴帽子ネットの記者が現地報道をお届けします……

今回の大会は深セン市ファッションデザイナー協会が主催し、全国のアパレル企業のデザイナー、関連設計機関のデザイナー、独立デザイナー、関連大学の学生、ファッションデザイン愛好家から作品を募集している。参加作品は100点以上受け取り、参加選手は全国各地の大学、アパレル会社、デザインスタジオから来ており、その中には大学の学生、ブランドデザインディレクター、フリーデザイナーなどがいる。

今回の大会に出席した指導者は、中国紡績服装教育協会の倪陽生会長、深セン市人的資源・社会保障局鑑定弁公室の李瑄処長、広東省服装デザイナー協会の丁寧執行会長、深セン職業技術学院芸術・設計学院の周利群院長、深セン市ファッションデザイナー協会の周世康会長、深セン市従業員教育・職業訓練協会の方少鐘主任、金利昌（深セン）服装材料有限公司の陳光銭董事長、陳浩銘総経理、陳志標総経理、日本田村駒株式会社中国区の劉健総経理、チリサイヴィル服装グループアジア太平洋区の李葳総経理など。

中国（深セン）国際ファッションフェスティバル組織委員会主任で深セン市ファッションデザイナー協会会長の周世康氏は演説を発表し、深セン市ファッションデザイナー協会はデザイナーに才能を提供する舞台であり、より多くのアパレル関係者に交流、学習、才能を発揮する機会を提供し、深センのアパレルの強化に人力財力のサポートとサービスを提供することができ、近い将来、深センはきっとアジアのファッションセンター、国際ファッションセンターになることができると信じて、共に努力して、“中国の夢”のために各方面の支持を提供して、この日の到来を期待します！

金利昌グループの陳光銭董事長は、世界に向けて産業構造調整戦略チャンスとして、中国のアパレル産業はすでに世界的な視野の下で配置を模索し始め、中国ブランドを形作り、中国製造の新たな征途に向かっている。中国アパレル産業の転換、中国製造から中国創造、中国スピードから中国品質、中国製品から中国ブランドへの転換、これらの目標の実現は人材の井噴の基礎の上に構築されている。金利昌杯服装デザイン大賞の開催は、人材の育成、人材の発掘、職人精神と社会的雰囲気の形成を目的としている。

幾重にも選別され、公正で厳格な審査を経て、30人の優勝選手が初戦から包囲を突破し、順調に決勝戦に進出した。大会の権威性と影響力を保証するため、大会組織委員会は特に中国ファッションデザイナーの最高賞「金頂賞」受賞者の李小燕、中国ファッションデザイナーの林姿含、林進亮、香港の有名ファッションデザイナーの何建華、深セン市職業技術学院の呂航助教授を招待し、共同で大会審査委員会を務め、業界最強の審査員陣が、専門的な目を持って、大会の金銀銅賞などを選出する。

デザイナーの鄧達勝氏が創作した「心生」作品は職人精神に対する深い理解によって選ばれ、今回の大会の1等賞を受賞し、その後、世界アパレル靴帽子ネット記者のインタビューで受賞感を発表した。彼は今回の技能大会に参加することができてとても光栄で、自分が服のデザインに従事して長年蓄積してきたいくつかの服のデザインに対する理解を通じて、思想を伝えることができて、これも組織委員会の1種の肯定です。

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