アルゼンチン火地島省政府、紡績5社の税と関税優遇を撤廃
アルゼンチンのブエノスアイレス経済速報網は9月24日、5つの紡績会社が第594/23号法令の規定(企業に火地島工業促進分制度に規定された義務、すなわち原産地認証の履行を要求する)を遵守していないため、2023年の期限切れ後に2028年12月まで延長された同特殊制度による税収と関税優遇を受けることができないと報じた。同規定によると、上記5社は2024年1月1日から取得した税優遇を火地島省政府に返還する必要がある。政府声明によると、現在までに火地島省の紡績業の税収優遇減免額は年間200億ペソに達しているが、今回影響を受けた5社は火省の紡績業の生産能力の80%を占めている。
(出所:商務省ウェブサイト)
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